百二十年記念事業(本殿、社務所、神楽殿、神輿殿建立についてお願い)

 

                        趣意書

 

 思金神社は八意思金大神様を御祭神としてお祀りされ、全国でも唯一、神名を社名としてお祀りしております。

 八意思金大神は天の岩戸開きや国譲り天孫降臨にも大活躍され、天照大神の智恵袋として有名であります。御神徳は方位・智恵・建設・気象の神として名をはせております。

 現在の社殿は昭和三年に白山神社の拝殿として氏子の皆様の祈願に従って建立されました。その後昭和四十五年に上郷地区における新しい住宅開発により、みどりヶ丘地区へ白山神社が新しく建てられた折に合祀され、当初の拝殿を先代宮司及び氏子の思いを受け継ぎ、御祭神及び社名を変更し、『思金神社』として改名致しました。

 九十有余年の星霜を重ねて今日まで神社関係者が中心となり、長年にわたり維持保全に尽力して参りました。しかしながら本殿の屋根、拝殿の柱・床等、風雨にさらされくちて参り、二〇二二年に漸く氏子・崇敬者等からの新築御造営の篤き思いにより、思金神社建立一二〇周年記念事業として日本国内及び諸外国からの参拝者の利便性を図り新しい時代にふさわしい御本殿としての整備事業を実施する運びとなりました。

 つきましては本趣旨を御理解賜り、何卒格別の御賛同をここにお願い申し上げます。

 

                                             思金神社

                                               宮司 平野正兼

 

    事業内容

      第一期事業 御本殿御造営、社務所建立、境内整備

      第二期事業 神楽殿、神輿殿建立、境内整備

 

 

 

 

 

 

                                  ※御奉賛のご相談は社務所まで 045-895-2411